フィルムの現像代金を格安 (1本約200円) にする方法

2020年3月12日

この数年間で、フィルムカメラのユーザーのうち、
デジタルに移行したユーザーが結構いるようです。

フィルムの生産量や売上高といった統計で
まとまったものはなく、断片的なものを見るだけでも
フィルムの生産が縮小していることは間違いないようです。

実際、ヨドバシなどでも売り場は以前よりもかなり縮小されていて、
以前の賑わいを見ていただけに厳しい現状が伝わってきます。

そうなるとフィルムの値段が高くなり、それと同時に現像も値が上がる。
フィルムユーザーにとってはダブルパンチです。

リーマンショック前は、ダイソー (100均のお店) で
100円現像というサービスをやっていたんですが、それももう昔の話。
今はやってません。

36枚撮りのネガだと、現像だけで550〜700円くらいします。
できるなら、なるべく安く済ませたいというのが人情というもの。

以前はプリント込みでいくら、というのがあったんですが
私の場合はよほどのことがない限りプリントはしなくなりました。
というのも、アルバムに貼り付けるのが面倒な上、かさばるからです。
それなら、スキャンして画像データで保存しておいて、必要に応じて
見たり、Flickrにアップしたりという形で利用しています。

また、カメラは超高性能なものではなくトイ系が多いので、
ネガで撮影することがほとんどです。
こうしたフィルムユーザー向けに、現像を格安で行ってくれる
業者がいくつかあるというので、利用した上で、
手順をまとめてみました。

(1) ネットオークションなら現像代が1本およそ200円

業者にもよりますが、1本およそ200円で現像してくれます。
ただし、カラーネガのみという制約付きのところが多い。
ポジ対応の業者もいますが、お店に出すのよりやや高いです。

120フィルム、35mmフィルム (フルサイズ、ハーフサイズもOK)が
使えます。120フィルムだと250円くらいと少し高くなります。

他にも、CDにスキャンデータを書き込んでくれるサービスもあります。
ただ、料金は高くなるので要注意。

(2) 一定数を一度に頼むと送料が無料に

送料は、ネガを送るときにかかりますが、5〜10本以上を
一度に頼むと返送料が無料になるところが多いです。

(3) 落札後にフィルムを送り、現像料を送金する

オークションにログインして、落札後に業者とやりとりします。
指定口座に現像料 (本数が少ない場合は送料も) を振り込んで、
フィルムを送って返送を待つだけ。
フィルムはゆうメールで安く送れるので便利です。
現像後、フィルムはメール便で返送してくれるところが多いです。
受け取って、確認したあとで相手に評価を入れて完了です。

(4) 現像料金はオークションを利用すれば半額になる

では、実際にどのくらい安くなるか計算してみましょう。
特定の業者にテコ入れしてるわけではないのと、
この記事はステマではないので、業者名は一切出しません。

今回お願いしたのはこちら。

35mmフィルム 24枚撮り17本と、120フィルム2本です。
いずれもカラーネガ。

・お店の場合 (一般的な量販店を想定しています)
35mmフィルム 24枚撮り、120フィルム:現像代各500円+税 (現状540円)
19本×540円=10260円。ここからポイントカードの1割を引くと実質9234円。

・ネットオークションの格安現像の場合
35mmフィルム:現像代200円
120フィルム:現像代250円
送料:業者にフィルムを送る分=ゆうメールで215円
17本×200円+2本×250円+送料215円=4115円。
振り込み手数料は、ゆうちょ銀行同士だったので無料、ネガの返送料は10本を越えていたので無料となっています。

その結果は……
お 店:9234円
ネット:4115円

ネットオークションの格安現像ならお店の半額以下!
同じ本数でもう一度現像をお願いしてもお釣りが来ますよ!

(5) 結論:トイカメラなどのカラーネガユーザーにオススメ

フィルムユーザーといってもポジでしか撮らない人もいますし、
現像にもこだわりたい人もいますので一概には言えませんが、
トイカメラなどを使ってカラーネガで撮影する人には
こうしたネットオークションの格安現像はオススメできるといえます。

浮いた分のお金でフィルムを買ったり、
新たに現像に出したりできますからね。

追記:5年ぶりにオークション現像を頼んだ記事を掲載しました。
フィルムの現像代金を格安 (1本約200円) にする方法【2020年版】

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