トイカメラ・Vivitar Ultra Wide & Slimのシャッターを修理してみた
先日、フィルムカメラのVivitar Ultra Wide & Slimを使って写真を撮ってみたんですが、
上がってきた現像を見てみたらこんな感じになってました。
う〜ん、露出過多で多重露光みたいになってる……。
これはこれで面白いんですが、どこかが壊れているようです。
22mmの広角レンズが付いているので、
なかなか面白い写真が撮れるカメラなんですけどねぇ。
シャッターをチャージした後に切ってみたら、
そのまま開きっぱなしになっていました。
なるほど、シャッターを切っても戻らないのが原因のようです。
そこで、ちょっとだけ開腹してみて、
難しくなさそうだったらレストアしてみようかと思いました。
用意するのはドライバー1本だけ。
本体横のネジを外すと、パカッと開きます。
その後、シャッター部分のネジを外していきます。
どうやら、シャッター部分のバネが外れていたのが原因で
シャッターボタンを押しても元に戻らなかったようです。
そこで、シャッター部分にバネをかけ直します。
これで、きちんとシャッターが切れるようになりました。
また今度、撮影に連れ出してみようと思います。
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