さとうさおり都議 X(旧・Twitter)のアカウントロックについて緊急提言!

偶然拝見した下記のYouTubeの動画に対して、
1点だけ対処法を提言します。

【緊急配信】深夜1:30、文春の件で27万人フォロワーのXがロックされました

動画の概要

動画の概要は以下の通りです。
・さとうさおり都議のXアカウントがロックされた
・ロックされた原因は、文藝春秋からの取材に関する連絡内容を
 公開した投稿が「個人情報の投稿を禁止するルールに違反している」ため

Xアカウントがロックされるとどうなるか

さとう都議はXアカウントがロックされ、
以下のような状態に陥っていると主張しています。

・ロックされる=本人がアカウントを動かす権限を一時的(あるいは恒久的)に失う非常に厳しい利用制限の状態
・アカウントにログインできるのみで、
 自分の画面を見る、新しく投稿する、更新するなどが一切できない
・DM(ダイレクトメッセージ)の閲覧も不可能
・他人(フォロワー)からは、投稿が一切更新されない状態に見え、
 また検索結果にも表示されにくくなる

そして、さとう都議はこうした状態はXだけでなく
YouTubeのチャンネルもBanされるおそれがあると主張しています。

提言できるたった1つの対処法

では、どうすればよいのか。

まず理解しておくべき事は、
SNS(X)やYouTubeとユーザーの関係は、例えるなら

SNS(X)やYouTube=賃貸住宅の家主(大家)

ユーザー=賃貸住宅の住民 といえます。

ユーザーは一時的にスペース(アカウント)を与えられ、
そこで活動(情報発信)ができます。
しかし、その土地と建物(プラットフォームのインフラ)の所有権は
家主(プラットフォーム)にあります。

ユーザーが「賃貸借契約書」(利用規約・ポリシー)に違反する
行為をしたと家主(プラットフォーム)が判断した場合、
家主は契約を解除し、住民を立ち退かせる(アカウントを停止・
削除する)ことができます。

賃貸住宅の家賃を滞納した場合、
家主(大家)によって滞納者が追い出される、という構図です。

ユーザーはプラットフォーム運営会社の規約に縛られ、
規約違反をしたと見なされた場合にはBan/凍結される
可能性がある、ということです。

Ban/凍結されると、発信していた情報が消されることもあります。

独自ウェブサイト運営のススメ

こうした場合に備えるためにできるたった1つの方法は、
持ち家(=独自ドメインのウェブサイト)を構えることです。

主要なプラットフォームが使えなくなった場合の
「緊急避難場所(セーフティネット)」として、
また「情報発信の最終的な拠点」を確保する重要な役割を果たします。

SNS/YouTubeと独自ウェブサイトの違いは以下の通りです。

文章だけでなく、動画もアップロード可能ですし、
公開した書類をいつでも閲覧できる保管場所としても機能します。

プラットフォームが使えなくなった場合には、
文章や動画を独自ドメインのウェブサイトに投稿し、
アクセスしてきたユーザーに拡散してもらうことも可能です。

幸い、さとう都議には自身のウェブサイトがあります。

https://sato-saori.site/

選挙用の簡単なものですが、こうしたものでも充分です。
本当は「.com」や「.jp」のドメインの方が信頼性が高いのですが、
こうしたアカウントロックやBanはある日突然発生するもの。

慌てずに、ひとまずこのウェブサイトを使って
情報を発信していくのが最善だと思います。

アカウントロックの原因を探ることも必要ですが、
それよりも大事なのは発生した出来事に対して
どう対処していくか、つまり
アカウントがロックされた状態の中(=発生した出来事)で
自身の情報や言いたいことをどのように
フォロワーに届けていくかを考え、実行すること(=対処)が重要だと思います。

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