10年ぶりに新宿のマクドナルドに行ってびっくりしたこと
先日、新宿に行く用事がありました。
帰りに、一息つこうと思って
久しぶりにコーヒーを飲もうと新宿西口のマクドナルドに行きました。
ここのお店は10年以上前からあって、何度が利用したことがありました。
現在は、高速バスターミナルが近いこともあって、
バス待ちの人や朝にバスで戻ってきた人たちが
気軽に珈琲が飲めることもあって、土日は特に混んでます。
お店の様子は食べログのこちらのページに詳しく載ってます。
お店は2階で注文して、2階、もしくは3階で食事をする形になっています。
これは昔と同じでしたが、10年ぶりに3階に行ってみてびっくりしました。
休日ということもあって、すごく混んでました。
これは仕方ないんですが、フロア内にお客さんがぎゅうぎゅう詰め。
しかも、以前はゆったりと座れたはずのテーブルがほとんど外されていて、
フロアの中央は座りにくいハイチェアと、
奥行きのないカウンターバーのようなテーブル、
そして正面にはクモリ硝子の衝立。
こんな感じです(著作権の関係上、写真が持ってこれないので
あくまでもイメージです)。
低い椅子のテーブル席は全部占領されてたので、
ハイチェアに腰掛けましたが非常に座りづらい。
隣の席との距離も近いし、荷物は置けないし、全然休めないので
5分くらいですぐに出てきました。
こんな状態なのに、勉強している高校生や大学生が何人も居ました。
以前、結構ゆったりと座れる神保町のマクドナルドによく行っていたので、
この狭さと居心地の悪さは結構衝撃でした。
やはり、単価がかなり下げているので、客の回転を上げるため、
長時間居座りにくいようフロアを改造したようです。
高級イメージがあったマクドナルドの今は昔。
日本での1号店は銀座でしたね。
これから先、マクドナルドはどんな戦略を展開していくんでしょうか。
※マクドナルドといえば、創業者であるマクドナルド兄弟が有名です。
しかし、マクドナルドのハンバーガーは小さな店舗で始めたものの、
非常に人気のあるお店になったためフランチャイズを展開、
しかしそのフランチャイズ権も後に手放してしまいます。
そして、世界有数の多国籍企業となったのには、さらにレイ・クロックという
品質管理のエキスパートが居たことが大きかったと
デイヴィッド・ハルバースタムの『ザ・フィフティーズ』に描かれています。
なかなか面白いので、マクドナルドが好きな方、
1950年代に興味がある方にオススメします。
(amazon)
ザ・フィフティーズ〈上〉
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